税理士と顧問契約を締結すると毎月顧問料が発生します。
その負担も決して安いものではありません。
しかし、企業の9割以上は税理士との顧問契約を締結します。
では、なぜ多くの企業が税理士と顧問契約を締結するのでしょうか。
それは、顧問契約料に見合うメリットがあるからです。
税理士と顧問契約していただくメリットをいくつか挙げてみました。
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1最新の税務情報を得るため
毎年のように税制改正が行われ、この内容を忙しい経営者が把握するのはかなりの負担です。
企業にとってメリットのある税制は採用すべきです。
税理士が経営者に代わり、様々な税制改正を把握し、会社にとって損のないようしっかり対応します。
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2税務申告・会計、記帳指導
総勘定元帳は勘定科目ごとに分類して個別にまとめた帳簿です。税理士に依頼することにより正確な総勘定元帳を作成することができます。
また、法人税・消費税の申告書の作成は専門的な知識がなければ作成することは難しいと言われています。
自社で総勘定元帳を作成することもできます。会計ソフトへの記帳サポートも致します。
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3節税・税金対策
適切な節税を行うには税務に関しての幅広い知識が必要となります。
乏しい知識で税金を減らそうとすると脱税の可能性も出てきます。
また、税金には期間限定の特例などもあり、積極的に活用すべきです。この情報を忙しい経営者が知るのは大変なことです。
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4税務調査対応
適切な節税を行うには税務に関しての幅広い知識が必要となります。
乏しい知識で税金を減らそうとすると脱税の可能性も出てきます。
また、税金には期間限定の特例などもあり、積極的に活用すべきです。この情報を忙しい経営者が知るのは大変なことです。
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5社会保険・労働保険の手続き(社会保険労務士の業務)
会社を設立すると必ず社会保険に加入しなければなりません。
従業員を雇えば、労働保険の手続きもしなければならないでしょう。また、毎年一定の手続きがあり、従業員の雇用・退職時にも届出が必要です。
この手続きを代行いたします。
※私は社会保険労務士の資格を有しています
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6金融機関からの融資など資金繰りの相談
会社にとって資金繰りは重要なことです。
会社は資金がショートすれば倒産します。
会社を経営している以上、銀行等からの借入を必要とする場合があります。しかし、銀行は赤字の企業への融資には慎重です。会社の黒字化のためには会社の財務内容の把握は重要です。「銀行融資に強い決算書」の作成をサポートします。
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7経営者の良き相談相手
「経営者は孤独」と言われます。特に中小企業の経営者は経営上の課題について相談する相手が周囲にいない場合が多いからです。
会社の経営状態を把握している税理士こそ頼れる相談相手だと私は考えています。
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